5/21、腹腔鏡下脾臓合併膵体尾部切除術を受けました。
手術前日の病棟主治医の先生の話は、とても分かりやすかったです。
腫瘍自体は尾部の方にあり、脾臓とは接していないため脾臓を残すこともできるが、脾臓を剥がしている時に腫瘍を傷つけるリスクがある。腫瘍を傷つけて飛散するのは避けないといけない。しかも脾臓が人の2倍の大きさ。
そのため、術式は膵体尾部+脾臓切除。
膵臓の2/3(膵体尾部)を切除して、膵頭部側の1/3を残す。
腫瘍の位置的にはもう少し膵臓を残せるが、膵液ろう(膵液が漏れる合併症)を起こさないため。
1/3を残す場所(膵頭部と体尾部の境目辺り)が膵臓の厚みが1番薄いため、そこで切除するのが膵液ろうのリスクが1番低い。それでも1〜2割は漏れてしまう。
膵液が漏れると臓器を溶かす。動脈を溶かすと仮性動脈留のようになってしまうことも。
膵液が漏れなければ入院期間は約10日、漏れると約1〜2ヶ月。
また、脾臓が大きいため、腹腔鏡で行うが取り出すための正中(真ん中)の傷はその分大きくなる。
術後糖尿病のリスクはグレーゾーン。1〜2年で糖尿病になるとかはないし、通常の食生活で良いが、甘いものを一度に多く摂らないとかは気をつけてもらうことに。
退院前に栄養士さんからの栄養指導もある。
腫瘍が良性か悪性かの病理診断の結果は、詳しく調べるため2週間後くらいに分かる。
脾臓については、摘出後は感染しやすくなるため肺炎球菌の予防接種を受けてもらう。
大体こんな感じの説明でした。
健康診断で病気を発見してもらい、病院で診断してもらったこと、手術で病気を治してもらえることに感謝です。
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