術後22日目:病理診断の結果と退院見込み
術後22日目、退院に向けて主治医の先生から話があり、妹と一緒に聞きました。
この日の朝に、管を1cmカットして抜いていましたが、これから毎日1cmずつ管を抜いていき、最後は一気に抜くそうです。
少しずつ抜いている間は注意しないといけないらしいですが、来週半ば(入院1ヶ月目)くらいには退院できると思うとのことでした。
もし抜いていく途中で何かあれば、痛みよりまず熱が出るそうです。
血小板は92まで下がってきているため、バイアスピリン(血をサラサラにする薬)を飲む期間は短くなるかもとのことでした。
そして、病理診断の結果が帰ってきたらしく、MCN(膵粘液性嚢胞腫瘍)ではなく、多房性のリンパ管腫(良性腫瘍)だったそうです。
MCNだと境界型のため、今後も悪性化する可能性があるらしいですが、リンパ管腫は今後悪性化することはないけど、手術しなくても良かったとも言える、とのことでした。
ですが、多房性でもあったため術前検査での判別は難しく、外科としては悪い方のケースを考えるし、手術と検査が同時になることもあるとのことでした。
先生も何となく説明しにくそうでしたが、色々丁寧に説明してくれました。
私としては、腫瘍が6cm弱の大きさだったので、お腹の中で破裂しても怖いから走るのも怖かったし、良性腫瘍と確定することができたので、手術して良かったと思います。
術後しばらく経てば、腫瘍に関しては完治しそうです(糖尿病・栄養障害・脾臓摘出後のリスクはあります)。
退院後は、自宅療養期間は1〜2ヶ月と考えてもらえば良いが、体調と相談しながら、とのことでした。特に車の運転は注意してくださいとのことで、運転時に痛みが出たり、足の筋力も入院で弱ってるので、アクセル・ブレーキが踏みにくくなることがあるらしいです。
退院後にもし腹痛とか何かあって救急外来に受診になっても、私の状況はまとめていて外科の誰が見ても分かるようになってるから安心してください、必ず外科も当直してるんで。まあ救急の状況で来て欲しくはないんですけど、って言われました。
先生からの話が、タイミングタイミングで家族にもしっかり説明があるので、患者としては安心して治療を受けることができています。
管を抜いていく過程も慎重にしてくれているそうで(看護師さんから見ても、管を短カットした後のガーゼの汚れ具合を先生自身で見に来られたりとか、慎重な印象だそうです)、膵液ろうは怖い合併症だと思いますし、丁寧に診てもらえるのはとてもありがたいです。
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